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きょうの、宮城大弥(Hiroya Miyagi)
2021.09.14 オリックス・バファローズ
押し出し四球も!!2敗目!
東北楽天ゴールデンイーグルス戦

きょうの、宮城大弥(Hiroya Miyagi)2021.9.14

プロ入り2年目、先月(8/25)20歳になったばかり!
2021シーズンは、2年めの19歳とは思えない緩急織り交ぜた老獪なピッチングで勝ち星を積み重ねるとともに、ピッチングスタイルとは相反する可愛らしい仕草などがうけ大注目!!
オールスターのファン投票では、先輩の山本由伸を差し置いての先発投手部門第1位で選出。
2021年新人王がほぼ確定!と言っても過言ではない成績、
新人王どころか、最多勝・最優秀防御率も狙える(ライバルは山本由伸!)次代のスーパースター候補。

前回登板は、5回3失点で敗戦投手を覚悟するが、
降板後にチームは逆転、まさに「神様、仏様、宮城様」。
宮城の登板日は負けない!そんな御利益を感じていましたが・・・・

きょうは、新人王争いのライバル、2020年ドラフト1位の楽天・早川隆久との投げ合い、
その投球内容は?

この試合は、初回2死後、浅村に初球をホームラン、これは致し方なし、
問題は5回、3安打で1失点後に浅村へ四球を与え満塁、さらに島内への押し出しの四球、
見ている宮城ファンにとってはキツイ失点でした!
次の6回先頭打者にもストレートの四球を与えての降板、
今回は、チームの逆転はなく、今シーズン2敗目、ここまでの成績は、11勝2敗、防御率2.26、8/21から白星がありません、チームも首位争いから少し後退、次戦は頑張って!!

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2021年パ・リーグの新人王争い

9/14、宮城と投げ合った楽天・早川隆久は好投、

7回2/3を投げ1失点で8勝目(5敗)を挙げました!

本日9/15は、新人王争いの最大のライバル、伊藤大海(北海道日本ハムファイターズ)が先発予定、
宮城が足踏み状態の今、伊藤大海が追いかけてきています。
宮城も他チームから研究され、厳しい時期に差し掛かっているかもしれませんが、新人王獲得に向けもうひと頑張り!
2021年パ・リーグの新人王争いに興味津々です。

宮城大弥(オリックス・バファローズ)#13

2001年8月沖縄県生まれ、
興南高校では1年夏・2年夏に甲子園出場、3年夏は県大会決勝で敗退するも、侍U18代表メンバーに選出される。2019年ドラフトではオリックスの「外れ(中日・石川昂弥)外れ(日ハム・河野竜生)1位」で入団、「令和の怪物・佐々木朗希」「甲子園準優優勝、星稜高校の奥川恭伸」らの同期、
1年め(2020)、ウエスタンリーグの最多勝、10月に1軍デビュー、11月に初勝利!
2年目(2021)、開幕2戦目の先発を任され、その後の活躍はご存知の通り。2021新人王の最有力候補。
身長171cmとプロ野球のピッチャーではかなりの小柄、今後の活躍に大注目!!