MLB

きょうの、ブレイク・スネル(Blake Snell)
サンディエゴ・パドレス(SanDiego Padres)
2021.09.07 ロサンゼルス・エンゼルス戦
6回までパーフェクト!11奪三振!!

きょうの、ブレイク・スネル(Blake Snell) 2021.9.7

2021年MLBの開幕前の最大の注目はナ・リーグ西地区の優勝争い、
ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレス、昨年のワールドチャンピオンの地区9連覇をパドレスが阻止するのでは?という話でした。
ふたを開けると、西地区は伏兵のジャイアンツが首位を走り続ける展開、さすがの王者ドジャースは後半戦に実力を発揮し、僅差で追っていますが、パドレスに至っては(8/31現在)首位と13.5ゲーム差を付けられる期待外れの状況、その一因を担っているのが、2018年の最多勝&サイ・ヤング賞という肩書をしょってレイズから移籍してきたブレイク・スネル、開幕からなかなか良い結果を出せずに不振に陥っていました、
が、地区優勝が射程圏外になってしまった今、ピッチング内容が素晴らしく良くなってきています。
まだまだ、ワイルドカードのチャンスは残っています。投手陣の再起で切符をもぎ取りたいものです。
さて、きょうは大谷翔平所属のロサンゼルス・エンゼルスとのインターリーグ、
その投球内容は?・・・

今回も凄いピッチング!!
6回までパーフェクトで10奪三振、
もしかすると凄い記録の目撃者になれるのでは?と緊張して観ていましたが、
7回先頭打者にフォアボール、
まだまだノーノーもあるぞ!!
・・・2死後に粘るバッターにこの回2つ目のフォアボール、さらにセンター前ヒットで2失点。
ノーノーどころか、2失点で敗戦投手となってしまいました!
打線の援護が欲しかった!残念!

それにしても、きょうの投球内容はテンポよく三振の山、気分良かったです。
前の試合から継続して、13イニング連続ノーヒットピッチングでした!
次もよろしく!!

前回のピッチングはコチラ↓

ブレイク・スネル(Blake Snell) #4

ブレイク・スネル(Blake Snell)は、1992年12月生まれ。

2011年のMLBドラフト1巡目追補(全体52位)でタンパベイ・レイズから指名されプロ入り、
メジャーデビューは、2016年4月23日のニューヨーク・ヤンキース戦で先発、5回を2安打1失点6奪三振に抑える。この年、防御率3.54・6勝8敗・98奪三振(89イニング)。2017年は期待されていたが、24先発で防御率4.04。2018年シーズンは先発2番手として21勝5敗、防御率1.89の成績でサイ・ヤング賞を受賞。2020年はコロナの影響の延期期間中に全30球団の選手代表が戦った「プレーヤーズ・リーグ」にレイズ代表として参戦し、圧巻の強さで優勝。
2020年12月29日、パドレスにトレード。

2021年の前半戦は調子悪かったですね!

ここに来て絶好調です!
ポストシーズンに進出できれば活躍しそうですね!