MLB

きょうの、ウォーカー・ビューラー(Walker Buehler)
ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)
2021.08.25 サンディエゴ・パドレス戦

きょうのウォーカー・ビューラー(Walker Buehler) 2021.8.25

2021年MLBの開幕前の最大の注目はナ・リーグ西地区の優勝争い、
ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレス、昨年のワールドチャンピオンの地区9連覇をパドレスが阻止するのでは?という話でした。
ふたを開ければ、西地区は伏兵のジャイアンツが首位を走り続ける展開、
しかし、さすがの王者ドジャース、後半戦に実力を発揮し僅差で追っています。
夏のトレードでナショナルズからマックス・シャーザーまで獲得しますます投手陣が充実しましたが、
バウワーの離脱、カーショウの負傷者リスト入りとアクシデントが続く中、ここまで踏ん張ってきたのが、ウリアスとビューラーの働き。
さて、きょうはサンディエゴ・パドレス戦、その投球内容は?・・・

2回に味方のエラーから1失点するが、その後はブレイク・スネルとの投げ合いを安定したピッチングで守り続けます。
7回途中、100球越えたところの四球で降板、
試合はこの後、延長16回までもつれましたが、息も絶え絶えのパドレスのピッチャーをドジャースが打ち崩し勝利・・・・・

7回途中まで、被安打3・奪三振8、失点しましたがエラーでの出塁のため自責点は0!

ウォーカー・ビューラー(Walker Buehler) #21

ウォーカー・ビューラー(Walker Buehler)は、1994年7月生まれ。

2015年のMLBドラフト1巡目(全体24位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。
契約後トミー・ジョン手術を受け、1年間のリハビリ生活。
2017年9月メジャーデビューし8試合リリーフで出場、
2018年は開幕投手を務め、負傷者リスト入りもあり最終成績は23先発で8勝5敗、防御率2.62。
2019年は30先発で結果を残し、オールスターゲームに初選出、最終成績は14勝4敗、防御率3.26。
2020年はサイ・ヤング賞候補と言われていたが開幕延期のために調整失敗、レギュラーシーズンは無残な結果だったが、ポストシーズンは活躍し世界一に貢献。

2021年は、カーショウ・バウワーに次ぐ開幕3番手でスタート、
防御率、勝利数、奪三振など投手成績では上位に立っている。