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きょうの、宮城大弥(Hiroya Miyagi)
2021.10.14 オリックス・バファローズ
5回5失点、4敗目!
千葉ロッテ・マリーンズ戦

きょうの、宮城大弥(Hiroya Miyagi)2021.10.14

プロ入り2年目、20歳になったばかりの宮城大弥!
2021シーズンは、開幕から高卒2年めの投手とは思えない緩急織り交ぜた老獪なピッチングで次々と勝ち星を積み重ねるとともに、ピッチングスタイルとは相反する可愛らしい仕草などがうけ大注目!!
オールスターのファン投票では、先輩の山本由伸を差し置いての先発投手部門第1位で選出。
しかし、後半戦9月に入ってからは疲れのせいか成績がガタ落ち、
開き直って、本人らしいピッチングを見せてもらいたいと思っていましたが・・・・
今回は中12日でシーズン22試合目の先発登板、
その投球内容は?

初回から3安打1四球で3失点、32球を消費、
2回・3回も打たれ連続失点、思うように投げられないのか表情も自信なさげ、
自己ワーストのピッチングで4敗目。

きょうの対戦相手、同学年の「令和の怪物」佐々木朗希がこのところ好投を続けていますので、
調子を落としている宮城への心配が増してしまいます。

これで、12勝4敗、防御率2.55、
新人王のライバル、楽天・早川、日ハム・伊藤が9勝で足踏み状態、
新人王の勲章は獲得の可能性が大きいが、納得のピッチングでシーズンを締めくくりたいところ、
チームの残り試合は7、もう1戦チャンスはあるのか?!

宮城大弥(オリックス・バファローズ)#13

2001年8月沖縄県生まれ、
興南高校では1年夏・2年夏に甲子園出場、3年夏は県大会決勝で敗退するも、侍U18代表メンバーに選出される。2019年ドラフトではオリックスの「外れ(中日・石川昂弥)外れ(日ハム・河野竜生)1位」で入団、「令和の怪物・佐々木朗希」「甲子園準優優勝、星稜高校の奥川恭伸」らの同期、
1年め(2020)、ウエスタンリーグの最多勝、10月に1軍デビュー、11月に初勝利!
2年目(2021)、開幕2戦目の先発を任され、その後の活躍はご存知の通り。2021新人王の最有力候補。
身長171cmとプロ野球のピッチャーではかなりの小柄、今後の活躍に大注目!!