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きょうの、マックス・シャーザー（Max Scherzer) 2021.9.1
7月末、トレードデッドラインで、ワシントン・ナショナルズからトレイ・ターナーと共に移籍。
シャーザーに関してはパドレスに移籍と報道されていましたので驚き！でした。
昨年のサイ・ヤング賞投手トレバー・バウワーが不祥事で離脱している穴を埋める以外にもライバルに獲らせなかったこのトレードはドジャースにとって大成功だったようです。
実際、移籍後5試合に投げ（きょうまで）4勝0敗と文句なしの活躍。
さて、きょうは移籍後6戦目、アトランタ・ブレーブス戦！
さて、その登板内容は・・・
6回、3被安打、無四球、9奪三振！！
シャーザーに限らずいいピッチャーは四球を与えません、
今回は、2-0とリードし勝ち投手の権利を持って降板しましたが、後続が同点にされ勝ち星はつかず。
マックス・シャーザー（Max Scherzer） #31
マックス・シャーザー（Max Scherzer） は、1984年生まれ、2006年MLBドラフトで1巡目（全体11位）でダイヤモンドバックスに入団、2008年メジャーデビューし2009年には先発投手として安定、2010年にタイガースへトレード、2015年にFAでナショナルズと7年2億1000万ドルで契約、今年（2021年）が契約最終年、夏のトレードデッドラインに、ナ・リーグ西地区の3球団の争奪戦の結果、ドジャースに入団、2021年のオールスターではナ・リーグの先発投手として登板。
サイ・ヤング賞3回（2013・2016・2017）、最多勝利4回（2013・2014・2016・2018）、最多奪三振3回（2016・2017・2018）のMLBを代表する怪物ピッチャー！！
ドジャース移籍後は、
6試合に登板、35回を投げ失点は5、
防御率1.29です！！
37歳のシャーザーは、シーズンオフにFAとなり、
その動向は要注目です！！
