MLB

【MLB】ナショナルリーグ西地区
残り3試合でも優勝チーム決まらず!!
ジャイアンツvsドジャース、熾烈な戦いゲーム差2.0!

2021年のMLB(メジャー・リーグ・ベースボール)

2021年のMLBにはとても楽しませて頂きました。
シーズン前には、
サンディエゴ・パドレスが、ダルビッシュ有・スネル・マスグローブと他球団のエース3人を大補強、2020年のワールドチャンピオンであるロサンゼルス・ドジャースの地区9連覇にストップをかけるのでは・・・?と大盛り上がり、
パドレスには、フェルナンド・タティスJr.とマニー・マチャドというスーパースターも所属、
個人的には、ナショナルリーグ西地区を中心に観戦してきました。

もちろん、開幕前の予想をはるかに超える大谷翔平の大活躍やそのライバルであるゲレーロJr.やサルバドール・ペレスにも注目、
他にもメッツのデグロム、ヤンキースのコール、ドジャースに移籍したマックス・シャーザーなどのケタ違いのピッチャーたちの日々の活躍にも十分に楽しませて頂きました。

少年時代に、緑の南海ホークスのキャップをかぶって、ブ厚い選手名鑑を持ち歩いていた頃のように・・・

レギュラーシーズンも残り2~3試合とまだ終わっていません、シーズン終了後のポストシーズンもあり、あと1月近く楽しむことが出来ます。

ナ・リーグ西地区優勝チームの行方

開幕からずっと見てきたナ・リーグ西地区でしたが、
開幕前には王者ドジャースvsパドレスの争い、それを追う3番手がジャイアンツ、
と予想されていた展開が、
春先からサンフランシスコ・ジャイアンツが首位を走り、いつ落ちるのか?と思われていたのに、
シーズン終盤まで首位を走りっぱなし、
残り3試合の159試合で105勝54敗、勝率.660と素晴らしい成績、
そして、
追い続けるロサンゼルス・ドジャースも、
同じく159試合で103勝56敗、勝率.648、他地区でしたら間違いなく断トツトップの成績、
2チームのゲーム差は「2.0」!
残り3試合の勝敗によりひっくり返ってしまう、まさしく熾烈な戦い!最後まで楽しませてくれています!

ちなみに、他の地区の優勝5チームはすでに決まっています。

ナ・リーグ、ワイルドカードは?

前記の勝率ですので、優勝を逃したチームでもワイルドカード1位としてポストシーズンへの進出は確定済み。

ただし、ワイルドカードゲームは泣いても笑っても1回きりの勝負、
レギュラーシーズン高勝率のチームであっても勝てる保障はありません。地区優勝が必要なのです!

ワイルドカードゲームの対戦相手は、セントルイス・カーディナルス、
レギュラーシーズンの対戦成績は、
ジャイアンツは2勝4敗、
ドジャースが4勝3敗、
でした。

残り3試合!

ジャイアンツの対戦相手は、同地区のサンディエゴ・パドレス、
ドジャースの対戦相手は、中地区優勝を決めているミルウォーキー・ブルワーズ、

例えば、
きょうの試合でジャイアンツが勝ち、ドジャースが負けるときょうのうちジャイアンツの地区優勝が決定します!!
日本時間お昼の12:00、
ジャイアンツ3回裏攻撃中2-0でリード、
ドジャースはカーショウが打たれ2回途中降板、点数は、2回終了1-3で負けています!

一番盛り上がる展開は、パドレスとドジャースともに逆転勝ち、
残り2試合でゲーム差「1.0」となります。

ドジャースは負けたら終わりです!