NFL 2020 個人成績（スペシャルチーム）
キック

NFLの個人成績

野球の場合には、
打者は、ホームラン王・打点王・首位打者、
投手は、防御率・最多勝・最高勝率、
など、選手の活躍が数字に表れてチームの勝敗や順位ばかりではなく、個人のタイトル争いも楽しみの一つとなっています。

アメフト初心者の私もNFLにも個人成績が存在するに違いないと調べてみました。やはり、数値化するのが好きなアメリカです。様々なプレーが数値化され、個人成績が順位付けされており興味深いものが多々ありました。

オフェンス側には、「パス」「ラン」「パスレシーブ」、
ディフェンスには、「QBサック」「タックル」「インターセプト」
スペシャルチームにも、「パント」「キックリターン」「パントリターン」
など。
これらの個人成績などもあわせて眺めていけば選手名や選手の特徴などの理解もより早まりそうです。

2020シーズンNFLの個人成績（キック）

今回は、スペシャルチームの個人成績、キックに注目してみました。

「スペシャルチーム」は、
キックオフ、パント、FG(フィールドゴール)といったキックのプレイ登場するユニット。
キックを行う側と、ボールをキャッチしてリターンをするか、キックを失敗させるべく邪魔をする側に分かれる。
キックオフとパントの際、キックチームのスペシャルチームプレイヤーたちは、リターンチームの前進を止めるため、ボールを持つKR(キックオフリターナー)やPR(パントリターナー)へ突進し、タックルを狙う。
ちなみに、NFLでは主にオフェンス、ディフェンスの出場機会の少ない選手がスペシャルチームを担い、K(キッカー)は、スペシャルチーム専門の場合が多い。

「フィールドゴール」は、
４回目の攻撃でタッチダウンが狙えない場合、
または、ファーストダウンを更新できないがキックでゴールポストに届きそうな場合に利用。
成功すると3点プラスされる。

「エクストラ・ポイント」は、
タッチダウンの後に与えられるゴールポスト正面からのキック。ボールは15ヤード地点に置かれ、キックが成功すると1点プラス。

※成績は、レギュラーシーズン終了、2021/1/4時点。

2020シーズン「キック」個人成績1位は？

フィールドゴールの成功回数で順位付けすると、アトランタ・ファルコンズの「ヤンオエ・クー」がトップ！

ヤンオエ・クー（Younghoe Koo）は、1994年生まれの27歳。小学生時代に韓国からアメリカへ移住。
ジョージアサザン大出身。

まとめ

個人成績を知ることでNFLの楽しみ方が増えました。
なかなか試合を観る機会が作れませんが、
もっともっと勉強しようと思います。
スーパーボウルまでもう少し知識を付ける予定です。