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NFLの個人成績
野球の場合には、
打者は、ホームラン王・打点王・首位打者、
投手は、防御率・最多勝・最高勝率、
など、選手の活躍が数字に表れてチームの勝敗や順位ばかりではなく、個人のタイトル争いも楽しみの一つとなっています。
盗塁・セーブ(救援)・奪三振
など各スペシャリストの
個人成績も楽しみです。
アメフト初心者の私もNFLにも個人成績が存在するに違いないと調べてみました。
やはり、数値化するのが好きなアメリカです。様々なプレーが数値化され、個人成績が順位付けされており興味深いものが多々ありました。
オフェンス側には、「パス」「ラン」「パスレシーブ」、
ディフェンスには、「QBサック」「タックル」「インターセプト」
スペシャルチームにも、「パント」「キックリターン」「パントリターン」
など。
これらの個人成績などもあわせて眺めていけば選手名や選手の特徴などの理解もより早まりそうです。
2020シーズンNFLの個人成績(パス)
今回は、パスの個人成績に注目してみました。
パスですから、QB(クオーターバック)の成績ですね。
なるほど、成功率やパスによる獲得ヤード数、1回のパスでの獲得ヤード、タッチダウンパス、インターセプトされた数やサックされた数も数字になっています。
試合ごとに発表されています。
チーム単位の成績も面白いですね!
以前に「Yahoo!知恵袋」で聞いてみましたが、
これらの個人成績は野球のようにタイトルにはなっていないのですね?
「パスキング」とか「タッチダウンパス1位」を表彰してもよさそうですが・・・
成績は、レギュラーシーズン終了、2021/1/4時点。
表の右から2番目の「評価」とは、QBパッサーレーティングのことで複雑な算式に基づき算出される値です。
【Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記】さんの記事にわかりやすい解説がありました。リンクしてご確認ください。
2019シーズン パス個人成績1位は?
2019シーズンのパスの個人成績1位は、カンファレンス別に。
AFCは、 フィリップ・リバース(Philip Rivers)
1981年生まれの39歳、大ベテランです。
2004年に「サディエゴ・チャージャース(2016年からチーム名をロサンゼルスに変更)」に入団、
入団3年目の2006年から連続先発出場(歴代2位)。
2020年シーズンから「インディアナポリス・コルツ」に移籍。
2020は12/10現在
全体10位!
NFCは、 ジェイミス・ウィンストン(Jameis Winston)
1996年生まれの26歳、2015年ドラフトの1巡目1位指名で「タンパベイ・バッカニアーズ」に入団、2019年パス成績1位ながら、ミスが多いせいか放出され、
2020年から「ニューオーリンズ・セインツ」に移籍。41歳QBの「ドリュー・ブリーズ」の後釜を狙っています。
セインツのQBは
ブリーズが出場
ブリーズは、全体22位
(12/10時点)
まとめ
個人成績を知ることでNFLの楽しみ方が増えました。
なかなか試合を観る機会が作れませんが、
もっともっと勉強しようと思います。
スーパーボウルまでもう少し知識を付ける予定です。