MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
2022シーズン4戦目!(2022.4.29)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
3回途中、3四球・被安打4で降板!!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年4戦目(2022.4.29)

移籍インタビューでは、「昨年の悪い箇所はすべて理解し、改善させた」と語り新チームでの活躍を約束してくれました。

が、2022年シーズンは3戦投げて3戦とも昨年の悪い時の再演!!ボール先行し自滅のピッチング!
さぁ今度こそ!
第4戦目、注目のピッチング内容は?

シーズン4戦目、初回に一発を浴び1失点するが、2回まで1四球、立ち上がりはまぁまぁ?
かと思ったら・・・・
3回、
先頭打者に四球、
7球浪費し1死後、
また四球、
ランナー1・2塁で4番アルバレスにライトへタイムリーヒット(2失点目)、
さらに、ランナー1・3塁と続くピンチに5番グリエルにツーベースヒット(3失点目)、
そして、1死2・3塁、初球を難なく犠牲フライ(4失点目)、
信頼を失ったか?監督の決断は早く、3回を投げ切ることが出来ずに降板。
またまた、ファンの期待に裏切ってしまいました。

2022シーズンの菊池雄星

次戦は頼む!

きょうのまとめ

開幕から「MLB.TV」を活用しまくり。すでに年会費の元を取った気分です。