MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
2022シーズン6戦目!(2022.5.10)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
5回までノーヒッター!!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年6戦目(2022.5.10)

前戦のヤンキース戦では、ファンの今までのイライラを解消してくれる見事なピッチングで、シーズン初勝利!
さぁ!きょうも!!
第6戦目、中5日、今回もヤンキース戦、
注目のピッチング内容は?

シーズン6戦目、
序盤1~2回で3つの四球、先行きを心配させられましたが、
3回以降は立ち直り、3・4・5回は三者凡退ピッチング!
気付くと5回までノーヒットに抑えていました!!
そして、
6回先頭打者にレフトオーバーの2塁打、
次打者のスタントンとの対戦は、サードゴロに打ち取った!・・・と思ったら、送球態勢に入るところでポロリ、
次打者には、初球を良い当たりのセンターフライ!

1死ランナー1・3塁で、アーロン・ジャッジとの対戦を迎えたところで、交代。
・・・・まだまだ信頼が足りないのでしょうか?

交代したリリーフピッチャーは、ジャッジに3ランホームランを浴び、同点にされてしまいました。
結果的には、降板まで、被安打2、奪三振7のナイスピッチングでした。
・・・ピンチにも任せられる信頼を勝ち取るよう実績を重ねなければなりません。

きょうの動画

2022シーズンの菊池雄星

次戦も良いところを魅せてくれ!頼む!!

きょうのまとめ

勝ち星は付かなかったが、まぁまぁのピッチング!!
次の登板も楽しみにしています!!
開幕から「MLB.TV」を活用しまくり。すでに年会費の元を取った気分です。