MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
2022シーズン11戦目!(2022.6.8)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
落胆の1回途中降板、4四球2安打で3失点!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年11戦目(2022.6.8)

前戦は、5回途中4失点での降板でしたが無四球、最悪の状態の時に比べると良くはなってきているかと思いましたが・・・。
シーズン第11戦目、中4日でロイヤルズ戦!
さぁ!きょうはどんなピッチングするのか?!
日本時間3:10開始、何とか起きることが出来、観戦態勢を整えることが出来ました。
注目のピッチング内容は?

正直、菊池雄星の登板試合は、ある程度の残念さを覚悟して感染するのだが、きょうは、予想を2周りを超す落胆、降板後に即就寝することが出来ました。
初回、先頭打者を三振に討ち取り、ガッツポーズをしたのも束の間、連続四球、昨年のホームラン王のサルバドール・ペレスから三振を奪い2死1・2塁、次打者の打球はフラフラっと勢いのないフライ、完全に討ち取ったかと思うと打球はサードとレフトの間にポトリ・・・2塁打1失点、運が無かったという人もいるかもしれませんが、実際には自らのふがいない投球で出塁させた2つの四球が原因、そして、これでは終わりません。今日3つめの四球を出すと次打者にゴロでレフトにヒットを打たれてしまいます。このヒットも内野の守備位置によっては内野ゴロだったかもしれませんが・・・・2点追加を許します。
おまけに次のバッターに本日4つめの四球を献上し、降板!!
ちなみに、リリーフピッチャーは2死満塁から2球目を内野ゴロに仕留めました。
かなりガッカリさせられましたが、これが菊池雄星!次は見違える内容のピッチングを魅せてくれるでしょう!
次回も懲りずに観戦予定!!

きょうの動画

2022シーズンの菊池雄星

今回も期待を裏切ってしまった菊池雄星!
次戦は良いところを魅せてくれ!!

きょうのまとめ

菊地雄星、ストライクが入りません、また、よく打たれます。
それでも、次の登板も楽しみにしています!!
開幕から「MLB.TV」を活用しまくり。すでに年会費の元を取った気分です。