MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
2022シーズン14戦目!(2022.6.25)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
3回途中KO降板・・・、今回も2発被弾、5失点!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年14戦目(2022.6.25)

6月はここまで4試合に登板し、5回を投げ切った試合は無し。
今月5試合目は、シーズン第14戦目、中5日でブルワーズ戦!
さぁ!きょうはどんなピッチングするのか?!
注目のピッチング内容は?

今回もダメだった、
初回の12球投げさせられた四球が災い?
2死後に連打を浴び早速の1失点。失点後の死球はチームにあきらめムードを醸し出すことはないのか?と心配してしまいます。
初回に大量40球も浪費し、さぁ、どこまで行けるか?
2回の先頭打者は守備の乱れで出塁、さらに自身のワイルドピッチでピンチを迎え、
単打で失点、さらに2ランを被弾し、この回3失点。
極めつけは3回先頭打者に2球目を被弾し、ベンチの降板意思を決定させました。
きょうの登板で取ったアウト6つのうち、5つが三振、一人芝居が過ぎます。

対戦相手のコービー・バーンズ(昨年サイ・ヤング賞受賞)が見事なピッチングを続けるので、菊池の弱さが際立ってしまいます。
菊池に7月は来るのでしょうか?心配です。
でも次回も懲りずに観戦予定!!

きょうの動画

2022シーズンの菊池雄星

早い回でKOされる試合が多いので、イニング数は少ないにも関わらず、
与四球はリーグ2位、被本塁打はリーグ7位!
大丈夫か?次戦は良いところを魅せてくれ!!

きょうのまとめ

菊地雄星、よく打たれます。
それでも、次の登板も楽しみにしています!!
開幕から「MLB.TV」を活用しまくり。すでに年会費の元を取った気分です。