目次
昨シーズンの菊池雄星
MLB移籍3年目の昨シーズン（2021）の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、（球団が行使しない場合には）1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。
2022年7月7日（現地時間）
ついに負傷者リスト入り決定。
心配していたことが実現してしまいました・・・・
首の痛みとのことですが、制球難が続いてしまっていたので・・・
調整に成功し、無事に帰ってきてくれることを祈っています。
2022シーズンここまでの菊池雄星
与四球41個はMLBトップの不名誉な成績、早めの降板が多く投球回数が少ないにもかかわらずです・・・。
きょうのまとめ
菊地雄星、何ともひどいピッチングが多くずっと心配でした。
好投した試合も早めに降板させられ、ベンチからの信頼を失ってしまっていたのは明らかでした。
ともあれ、調整しまたメジャーに帰ってきてもらいたい！
