MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
2022シーズン17戦目!(2022.7.28)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
復帰第1戦!5回67球、1失点で4勝目!!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年16戦目(2022.7.28)

7/5、3回途中2安打7四死球4失点という大乱調の登板後、負傷者リスト入り。
以来、23日ぶりにメジャーのマウンドに帰ってきた菊池雄星。
シーズン17戦目、注目のピッチング内容は?

ナイスピッチング!!
初回、先頭打者に対してボール先行~レフトへのエンタイトル2ベース!
嫌な予感しかしませんでした・・・、
が、2回に一発ソロホームランを浴びましたが、その後は大きく乱れることなく、5回まで毎回奪三振の好投!!
わずか67球でしたが降板、「5回まで」は予定通りだったか?
次戦も期待大、もちろん観戦予定!!

きょうの動画

2022シーズンの菊池雄星

復活の4勝目!

きょうのまとめ

菊地雄星、復帰第1戦はナイスピッチング。
少し気になったのが・・・・
指ペロをほとんどしなかったこと!