MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
2022シーズン18戦目!(2022.8.3)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
復帰第2戦!4回74球、2失点!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年18戦目(2022.8.3)

7/28に負傷者リストからの復帰初登板、5回1失点のナイスピッチングで4勝目を挙げた菊池雄星。
今回は、中5日でレイズ戦、シーズン17戦目、復帰後2戦目の登板!
注目のピッチング内容は?

ハラハラドキドキの菊池のピッチング!!
きょうは、1・2回をパーフェクト!なんと4奪三振スタート!
が、これで安心できないのが菊池・・・、
3回は1安打2四死球で満塁の大ピンチ・・・・
ここを犠牲フライの1失点でクリア!!
続く4回も連打で2人を塁に置くピッチング、
ここもゲッツー崩れの1失点でしのぎました!!
今回は4回74球で、前回67球でしたので、「70球前後まで」でまだ調整段階なのか?
次戦も期待大、もちろん観戦予定!!

きょうの動画

2022シーズンの菊池雄星

きょうのまとめ

菊地雄星、復帰第2戦も何とか終了。
次はもう少し投げられるか?!