MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
中継ぎ転向7戦目!(2022.9.11)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
きょうも2失点・・・・!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年リリーフ転向7戦目(2022.9.11)

中継ぎ7戦目はレンジャース戦、2回裏2死走者1塁の場面から・・・、
試合序盤、0-1、チームの勝利のために無失点で抑えたい!!
注目のピッチング内容は?

交代直後は2死から内野ゴロに打ち取りピンチ脱出、
次の3回、先頭打者にヒット、次打者に特大のホームランで2失点、
その後三者連続三振を取るところが菊池の不思議!
そして4回、2安打1四球で満塁にして降板、
きょうもナイスピッチングとはなりませんでした・・・・!

きょうの動画

2022シーズンの菊池雄星

きょうのまとめ

中継ぎ転向し7試合に登板、そのうち5試合で失点の菊池雄星、
先行きは依然不透明・・・・!
もらった仕事で成果を出すしかない!!