MLB

きょうの『菊池雄星(Yusei Kikuchi)』
中継ぎ転向9戦目!(2022.9.25)
トロント・ブルージェイズ#16(Toronto Blue Jays)
1イニング無失点!!・・・だが、2四死球!!

昨シーズンの菊池雄星

MLB移籍3年目の昨シーズン(2021)の菊池雄星は、
前半は、2年間の期待外れの結果を挽回するように好調を保ち、オールスターにも選出、一時は「チームのエース」とまで呼ばれ、期待が膨らんでいました。
が、後半戦は「四球で走者を溜め自滅」という見ているとストレスが溜まる情けないピッチングが続く散々な成績で大失速。シーズン終盤にはローテーションから外される始末。
菊地の入団時の契約は、3年目終了時に、4年6600万ドルの球団オプション、(球団が行使しない場合には)1年1300万ドルの選手オプションを行使できるというものであった。
当然のように球団はオプションを行使せず、ローテーションから外されようが、もう1年マリナーズに残ると予想されていたところが、一転、菊池もオプションを行使せずFAとなった。
ロックアウトの影響で時間がかかったが、ブルージェイズと3年3600万ドルという好条件で契約を成立させ移籍が決定。

2022年リリーフ転向9戦目(2022.9.25)

中継ぎ9戦目は6点リードの最終回でのレイズ戦・・・、
先頭打者への初球はデッドボール・・・次打者を3球三振!
・・・きょうは、10球粘られたフォアボールもあって2四死球。
しかし2奪三振で無失点!!

今回は、実に中8日、大事な場面での出番は皆無となっています。
次はあるのか?

きょうの動画

2022シーズンの菊池雄星

きょうのまとめ

久しぶりに出場機会をもらったが、
2四死球の菊池雄星、
先行きは依然不透明・・・・!
もらった仕事で成果を出すしかない!!